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駒場ラジオ体操会とは

 ■「駒場ラジオ体操会」は、 さいたま市浦和区駒場2丁目の「駒場運動公園」
 (浦和駒場スタジアム・メインスタンド前広場)での、自由参加のラジオ体操を通じて、
 健康維持増進と親睦を図り、活力ある地域社会づくりに貢献することを目的に、
 1995年(平成7年)発足、今年29 年目を迎えました。

 ■ 実は発足より遙か前の1982年(昭和57年)頃に、「兎亀和会」として同好の志が数人集まって、
 ラジカセ持参でラジオ体操を行っていました。

 ■ この先人たちのご尽力とご苦労があって、その後スタジアムのメインスタンドにスピーカーが取り付けられ、
 事務所内のアンプとタイマに接続されて、毎朝6時半に、 自動的にNHKの第一放送が広場に流れるようになったのです。
 この設備のおかげで今でも大勢でラジオ体操を楽しめるのです。

 ■ 毎朝参加する人たちも増えた1994年、仲間を組織化しようじゃないかという考えのもと、
 「駒場ラジオ体操会」世話人会が開かれ、さらに翌95年3月に設立総会を開催。
 1995年4月1日正式に「駒場ラジオ体操会」(初代会長斎藤太一氏)が結成されました。

 ■「駒場ラジオ体操会」では朝の体操に参加する人は皆「会員」としておりますが、
 会の維持、運営にはどうしても経費が発生します。そこで希望者には「維持会員」として登録し、
 維持会費を負担した上で、会の運営に協力していただいております。

 ■この維持会費は1年間で600円(月50円)となっていますが、
 毎朝の体操のほかに行っているいろいろな活動の原資となっています。

 ■現在(2024年3月)、維持会員は401名ですが、毎朝の体操に集まって来る会員 の数は正確には把握できません。
維持会員以外にも、夏休みの時期には地域の子供たちもやって来て、  約350〜400名ほどに達しているものと思われます。
1月〜2月の厳冬期でも、250 名前後を数えます。
 これだけの規模で、原則として1年365日を雨の日でも雪の日でも、1日も欠かさずラジオ体操を行っている
 グループは全国でもそんなにないのではないかと自負しています。
ただし、現在は屋外活動とはいえ「蜜」を避ける為、雨や荒天の日は中止しています。

 ■ 毎朝、大勢の仲間と一緒に気持ちよくラジオ体操を楽しめることが私達役員の願いです。
 「明日も駒場に行こう!」という気持ちの人が1人でも増えたら、私達にとってこの上のない喜びです。

 ・会 則  ・役員名簿


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